西日本大会での快挙:高山北小3人組が掴んだ堂々の3位
前回のブログで紹介した高山市立北小学校の3人組。彼らが県代表として挑んだ西日本大会が、7月24日に神戸で開催されました。世話役の平野さんから届いた報告によると、予選では宮崎県、鳥取県、愛媛県の代表を撃破し、見事3戦全勝で8チームからなる予選Bブロックを1位で突破したとのことです。
全国大会出場決定戦では、福岡県代表に1勝2敗で惜しくも敗れ、全国への切符は逃しましたが、結果は立派な「3位入賞」。本当によく頑張りました。
努力を称える:目指した場所は違えど、誇れる成績
3位入賞は素晴らしい成績ですが、彼らが頂点を目指していたことを思うと、「おめでとう」よりも「残念だったね、でもよくやった」と言ってあげるのが今の彼らには相応しいのかもしれません。
昨日の月例会は欠席でしたが、大会後に大阪観光を楽しんでいるとのこと。神戸への遠征という大仕事を終えたのですから、大いにリフレッシュしてきてほしいと思います。中学生になっても、この情熱を忘れずに続けてほしいと願うばかりです。







私の将棋指導論:AIを最強のパートナーとする「二本立て」
教え子の相田蒼太君には、個人的にレッスンを行っています。私の指導方針は明確です。「闇雲に指すのではなく、AIを頼り、研究を深めること」に尽きます。
なぜAIとの「駒落ち」が接近戦を強くするのか
ネット対局では相手の強さが無作為ですが、着実な上達には「自分より少しだけ強い相手」と指すのが理想です。これを実現できるのがAIです。
まずは「技巧2」の二枚落ちから始め、次に「水匠5」の二枚落ち。それを卒業して「飛車落ち」へ。駒落ち練習は、人間が思いつかないようなAI特有の鋭い手に触れる機会を増やし、接近戦での対応力を劇的に高めます。これは平手の対局でも必ず生きてくる「基礎体力」になります。
戦術の核心:水匠5で徹底的に「研究」を深める
もう一つの柱は、戦術面での徹底研究です。蒼太君のような居飛車党なら、例えば「横歩取り」において相手が序盤に△3三角と構えた瞬間の分岐を、最強ソフト「水匠5」で全て網羅させるのです。
現代将棋において、勝負の分かれ目は「研究の深さ」にあります。より深く研究している方が有利になるのであれば、研究しないのは損でしかありません。この「駒落ちによる接近戦」と「AIによる徹底研究」の二本立てこそが、強くなるための最短ルートだと確信しています。
教え子との勝負
教えたことをしっかり実践していれば、1年後が本当に楽しみです。あとは本人の努力次第ですね。期待しています!
「AIに教えてもらう精神」で、私自身が実践していることと同じことを教え子にも伝える。言ってみれば、教え子との競争です。
「どちらが先に県代表に届くか」
その結果を楽しみにしながら、私も日々盤上に向かい合いたいと思います。

昨日の将棋月例会:2勝1敗で準優勝の結果に
昨日は高山市民文化会館で開催された将棋月例会に参加してきました。今回の参加者はA級が5名、B級が2名という構成。結果は2勝1敗で、惜しくも準優勝に終わりました。
優勝を飾ったのは、以前一度だけ対局したことがある原田さんでした。前回の対局では私が勝利しましたが、今回は全勝での見事な優勝。実際に指してみて、その勝負勘の鋭さに改めて「本当にお強い」と実感しました。
優勝者・原田さんの情熱に敬意を表して
原田さんは私と同様にご高齢ではありますが、将棋に対する情熱は少しも衰えておらず、こういった大会に挑戦し続ける姿勢には深く敬意を表します。
数年前に大腸の病気を患われ、今もその後遺症にお悩みとのことですが、病に負けず頑張ってほしいと心から願っています。若かりし頃には県代表を務められた実績もある方ですので、ぜひまた県大会にも挑戦していただきたい。今度お会いした際、そのお気持ちを聞いてみようと思います。





賞品として、平野さんから素敵なお菓子の詰合せを頂きました。
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