将棋

第60回「しんぶん赤旗 囲碁・将棋 飛騨地区大会」に参加して

会場の雰囲気9月23日(秋分の日)、高山市民文化会館で「第60回しんぶん赤旗 囲碁・将棋 飛騨地区大会」が開催されました。会場では、囲碁と将棋の両方の競技が同時に進行していました。将棋は8名、囲碁は6名が参加。外は秋の気配が漂い、室内は対局...
将棋

将棋大会で広がる輪──高山将棋教室支部との出会い

飛騨将棋名人戦で得た新たな出会い飛騨将棋名人戦に参加してきました。今回の大会は、対局も大変有意義でした。しかし、それ以上に大きな収穫がありました。それは、新しいご縁が生まれたことです。高山将棋教室支部とのご縁大会の運営係を務めておられた平野...
将棋

第三期飛騨将棋名人戦 に参加して

対戦相手の野崎竜成さんについて昨日は、かねてから予定していた第三期飛騨将棋名人戦に参加してきました。この大会は、飛騨地方で最も格式が高いとも言える将棋タイトル戦であり、優勝すれば「飛騨将棋名人」という称号を獲得できます。まるでプロのタイトル...
身体障害者記録

乗鞍岳登山記:富士見岳登頂と剣ヶ峰断念の理由

はじめに──去年の無念を晴らすために去年、乗鞍岳登山を計画しながらも、事前の調査不足で計画倒れとなってしまったことがありました。その悔しさを胸に、「今年こそは」 と決意し、ついに再挑戦の日を迎えました。早朝出発とほおのき平バスターミナル登山...
将棋

「待った無制限で鍛える!将棋ソフト活用術と上達論」

将棋レベルアップの私的持論将棋の上達法については、人それぞれの考えがあると思います。私にも、自分なりの持論があります。現代は、ネット対局でいつでも好きな時間に、全国の知らない相手と将棋が指せる時代です。これは、40数年前の自分が将棋に夢中だ...
将棋

【第三期飛騨名人戦三番勝負へ】──大自然に抱かれた心の旅と将棋への情熱

飛騨名人三番勝負への招待状先日、高山将棋教室支部より1通の葉書が届きました。それは、第三期飛騨名人戦・三番勝負の案内状でした。内容は以下の通りです:日時:7月6日(日) ・第1局 午前10時開始 ・第2局 午後1時開始 ・第3局 午後3時開...
将棋

第79回全日本アマチュア将棋名人戦・岐阜県大会に参加して

会場の様子令和7年6月1日(日)、岐阜県で開催された将棋の一大イベント、**「第79回全日本アマチュア将棋名人戦 岐阜県大会」と「第30回中日新聞杯争奪将棋大会」**に参加しました。当日は約100名の将棋ファンが会場に集まり、大盛況の雰囲気...
将棋

飛騨将棋大会・三たび挑戦

大会概要(第3回目の参加)場所:高山市民文化会館過去の戦績: ・赤旗将棋名人戦予選(前年9月)…優勝 ・第一回飛騨清流戦(今年2月)…優勝今回の出場クラス:名人戦クラス(6名による総当たり)クラス構成:名人戦/シルバー/すくなA/すくなB ...
将棋

詰将棋から始まるAI革命──強いAIは創作詰将棋から生まれる

序章:「創る」という壁に挑むAI昨日のブログでは、「なぜ将棋ソフトは創作詰将棋が苦手なのか?」という疑問を出発点に、その理由を探りました。評価関数に縛られた現行AIの限界、そして創造性の欠如、「弱いAI」と「強いAI」の違いにも触れてきまし...
将棋

なぜ将棋ソフトは創作詰将棋が苦手なのか?

AI将棋が進化する今、私は一つの疑問を抱きました。それは「なぜ将棋ソフトは創作詰将棋が苦手なのか」ということです。今回は、その理由を分かりやすく解説します。現状の将棋ソフトの限界1.評価関数に基づく最適化の限界まず、将棋ソフトは「評価関数」...