アマチュア名人戦岐阜大会への参加
6月2日にアマチュア名人戦岐阜大会に出席してきました。
会場へのアクセス
会場のハートフルスクエアーGまでは車で2時間半ぐらいかけて向かいました。建物はJR岐阜駅のすぐ隣にあり、比較的大きな建物でした。午前10時半開始で、2局指した後に昼食休憩に入り、午後1時から2局指しました。
大会の概要と自分の成績
アマチュア名人戦、A級、B級と3クラスに分かれての戦いでした。自分はアマチュア名人戦にエントリーして、参加人数は24名でした。結果を先に言いますと、2勝2敗でした。最初に2連勝して、幸先良かったのですが、その後が2連敗でずっこけてしまいました。
対戦ルール
対戦ルールはチェスクロックによる持ち時間は各15分で、その後は30秒の秒読み。スイス方式で各自が4局対局しました。
若い世代に囲まれて感じたこと
感想として強く印象に残ったのは、参加者の若さでした。
小中学生が5人ほど、高校生が2名以上(対局前に参考書を広げていたので判明)と、
それ以外もほとんどが20歳前後の若い世代。
自分を除けば、平均年齢は20歳を切っていたのではないかと感じました。
その中で2勝2敗の指分けに終わったことは、決して満足できる結果ではありませんでしたが、今後につながる戦いができたという手応えも感じています。
今後に向けた決意
次回はもっと良い成績を収められるように、努力を積み重ねていきたいと思います。
そのためには、単に経験を重ねるだけでなく、もっと自分自身を磨き続けなければなりません。
正直なところ、現時点ではまだまだ実力不足だと痛感しています。
当然のことかもしれませんが、実力をさらに一段階引き上げることが、今後の最重要課題です。
自分の信じた道を迷わず突き進むしかありません。
実力向上のために取り組んでいること
現在、自分の実力を測るバロメーターとして取り組んでいるのが、将棋ソフトとの駒落ち対局です。
特に「水匠5」との対局は、地力を底上げするのに非常に役立っています。
目標は、ソフトとの対局で
- いかに楽に
- いかに短時間で確実に勝ち切るか
を実現することです。
これができるようになれば、実戦でも大きな力になると確信しています。
今大会で痛感した課題
今回の大会で改めて痛感したのは、
- 持ち時間が短い中でも冷静に判断する力
- 形勢が悪くなった時に粘り強くチャンスを待つ力
この2つの力が、まだまだ自分には足りないということでした。
これらを身につけるためにも、実戦さながらの練習を繰り返していく必要があります。
ソフトとの対局はもちろん、時間制限を設けた自主練習も取り入れ、実践力を高めていきたいと思います。

