はじめに
全国大会出場への挑戦
私は現在69歳ですが、病魔と闘いながら、将棋での全国大会出場を目指します。
年齢と脳の劣化に対する考え
年齢と共に思考力や脳の劣化が進むと言われていますが、本当にそうでしょうか。私はそのことを素直には信じないし、私個人にはそれは当てはまらないと思います。論理的思考力を要する将棋脳は別にあり、それが年と共に衰退し、将棋が弱くなったと感じたこともありません。それを将棋の大会で優勝レベルの好成績を収めることで証明したいと考えています。それが可能であれば、この上なく幸せでしょう。
胃がんの宣告と前向きな生き方
そんな矢先に胃がんの宣告を受け、病魔とも闘うことになってしまいました。しかし、これは運命だと受け止め、くよくよせずにポジティブな生き方をしようと決めました。
将棋と病気との闘いについてのブログ
今後のブログでは将棋に特化した内容を書く予定ですが、タイトルにある「病魔を超えて」を省くわけにもいきませんので、将棋の話題に加えて病気との闘いについても触れていきます。
ブログを始めたきっかけ
私が最初にブログを始めたのは2019年9月でした。ブログを始めた理由は明確で、その当時私は（株）サイタの事務所を通して将棋教室の講師をしており、生徒さんの募集がブログを書くことの最大の目的でした。ブログのタイトルも「昌雄の将棋教室、生徒さん募集中」とし、募集に力を入れていました。しかし、コロナウィルスの蔓延により、（株）サイタが突然廃業となってしまい、ブログを書く目的も失い、次第にブログから遠ざかっていました。
新たなブログの再開
そして、今回新たにブログを再開する運びとなりました。ブログのタイトルも心機一転「69歳、挑戦の先にある未来、病魔を超えて将棋で輝く」としました。過去に他のブログサイトで投稿したブログについても、満足できる内容となっておりますので、最近書いた物をメインに順次投稿する予定でいます。
以上が、ブログを再開することになった経緯です。
挑戦の先にある未来
将棋は私の人生において特別な存在であり、その棋力は四段です。現在、最強将棋ソフト部類に入る【水匠5】と飛車落ちで対局していますが、正直なところ勝つことは非常に難しいと感じています。しかし、私は諦めません。
将棋に対する情熱は歳を重ねても変わりません。むしろ、困難を乗り越えるたびにその思いは強くなります。私はこれからも努力を重ね、大会で優勝することを目指していきます。そのために、以下の目標を立てました。
- 実戦の積み重ね：将棋ソフト【水匠5】との対局を通し、将棋で強くなるためのノウハウを全て吸収する。
- 大会への挑戦：積極的に大会に参加し、負けても挫けない忍耐力の強化を図り、何度でも挑戦する。
- 健康管理：健康第一で生活を整え、精神的にも肉体的にも最良の状態を維持する。
挑戦の先にある未来とは
遠い彼方、未知なる景色。
一歩ずつ、足を進める。
その一瞬一瞬が、永遠に続く旅のように。
未知の景色を探し求める。
その景色を、永遠に見られないかもしれない。
触れることさえも、許されないかもしれない。
それでも、心は問いかける。
果てなき夢の向こうに、どんな景色が広がっているのだろうか。
これからの道のりは決して平坦ではないでしょう。しかし、困難を乗り越えることが成長への鍵だと思っています。69歳という年齢だからこそできる経験と知恵を活かし、目標に向かって全力で取り組んでいきます。
このブログを通じて、私の進捗や感じたことを皆さんと共有していきたいと思います。応援していただけると嬉しいです。そして、同じように挑戦を続ける皆さんにもこの詩を通してエールを送りたいと思います。
これからの挑戦に向けて、共に歩んでいきましょう。どうぞ、よろしくお願いいたします。
経歴
将棋との出会いは、小学校の低学年でした。高校を卒業するまでは、主に父親が対戦相手でした。将棋の魔力に取りつかれ、本格的に将棋を指し始めたのは、大学（早大）に入学してからでした。初めて通った将棋道場では、４級でスタートし、１年後には一気に四段に駆け上がっていました。
その勢いそのままに、当時高田馬場で開催された第１期新宿王将杯では、優勝の栄誉を得ることもできました。今現在に関しては、アマチュア名人戦及びアマチュア竜王戦にて、岐阜県下で三位の実績があります。
帰省してからは、長年自動車部品関連等の品質管理部門の仕事に従事しておりましたが、定年退職し、第二の人生を歩むこととなりました。それが、大好きな将棋に携わる事ができれば本望です。
プロフィール
- 生年月日: 1955年3月30日
- 性別: 男性
- 血液型: A
- 出身地: 岐阜県
- 居住地: 岐阜県
- ステータス: 未婚
- 職業: 無職
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。