前立腺がん治療に向けて

今年5月28日と6月5日の泌尿器科受診の報告

5月28日: 精密検査の結果、重度の前立腺がんが発見されました。この結果に基づき、翌日に骨への転移を確認するための検査が行われました。

6月5日: 泌尿器科での先生との面談で、以下の重要な説明を受けました。

  1. 骨への転移がない
    検査の結果、骨には転移が見つからず、骨はきれいな状態でした。このことに安心しました。もし転移があれば、治療の選択肢や方針が大きく変わる可能性がありました。
  2. 新たに発見されたがん
    今回のがんは、以前の胃がんからの転移ではなく、胃がんとは無関係に新たに発見された2つ目のがんであることが確認されました。
  3. 推奨される治療法
    今後の治療としては、以下の2つの選択肢が提示されました。
    • 手術: ロボットを用いた手術が推奨されていますが、これは現在の病院では実施できないため、他の施設で行う必要があります。
    • 放射線治療: 現在の病院でも実施可能です。
  4. 治療を希望する施設について
    中部国際医療センターを希望する場合、紹介状を用意してもらえるとのことです。

この説明を受けて、がんが転移ではないという事実に大いに安堵しました。転移によるがんであった場合、治療の複雑さや今後の生活に対する不安が大きかったため、この結果には一安心しました。

治療方法の決定について

治療方法について考えるために1週間の猶予をもらいました。この期間に、手術か放射線治療のどちらを選択するかを決める予定です。中部国際医療センターでは、陽子線がん治療も行っています。

その他の相談

現在最も悩んでいる症状として、昨年の4月頃から続く涙と鼻水が止まらない問題についても相談しました。この症状は鼻をかむためにティッシュペーパーが手放せなくなり、かなりのストレスとなっています。また、涙が止まらないことに関しても、両目にかなりの違和感を感じます。

眼科と耳鼻科の受診

これまで眼科と耳鼻科を受診しましたが、改善が見られませんでした。眼科においては、右目の涙管が詰まっていたので、それを広げるために、高山赤十字病院では設備上の問題でできなかったので、大学病院で右目の手術まで行いました。

中部国際医療センターへの紹介

がんの後遺症の可能性があると考え、がんの最先端医療を提供する中部国際医療センターでの診察を希望しました。先生は、泌尿器科では情報が不足しているため、眼科や耳鼻科の医師が適任であると助言されました。その結果、6月5日当日に眼科の先生に依頼し、中部国際医療センターの内科の先生宛に紹介状を書いてもらうこととなりました。

これにより、現在の症状に対する新たな解決策が見つかることを期待しています。

今後のステップ

  • 治療方法の決定(1週間以内)
  • 中部国際医療センターでの診察を受けるための手続き

まとめ

この度の診察で、転移がないことや新たに発見されたがんであることが確認され、治療方法についての選択肢も明確になりました。また、涙と鼻水の症状に対する新たな診察の手続きも進んでおり、希望を持って治療に臨むことができるようになりました。

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