胃がん

病魔との闘い

古代人が選んだ“特別な地” 金山巨石群:パワースポットとしての真価に迫る

第1章 理屈では説明できない再訪一度は「もう来ない」と思っていた場所前々回のブログで、私は初めて訪れた金山(かなやま)巨石群のことを紹介しました。そのとき正直に言えば、もう冬ですし、当分ここを再訪することはないだろうと思っていました。山道は...
前立腺がん

検診によって救われた命—早期発見がもたらした希望のストーリー

ヤフーニュースに感じた違和感数日前、ヤフーニュースに「がんの5年生存率の推移」が掲載されていました。とてもわかりやすいデータで、医療統計として価値のある内容でした。しかし、実際に胃がん(ステージⅢb)を経験した私には、どうしても拭えない違和...
カテーテル治療

病気に負けない心 ― 胃がん・狭心症・前立腺がんを乗り越えて

~労作性狭心症・胃がん・前立腺がん・涙管詰まりの体験記~私はこれまで、いくつかの大きな病気を経験してきました。しかし今では、それらを通して学んだことが、前向きに生きる力となっています。同じような病と向き合う方に、少しでも参考になればと思い、...
プロ棋士

大山康晴十五世名人 ― 不死鳥の生涯と私の挑戦

大山十五世名人が辿った足跡昨日のブログで、私は「大山十五世名人と私には似た境遇がある」と書きました。70歳を迎える手前で大病に見舞われたという点で、私と大山名人は共通しています。そこで今回は、大山康晴十五世名人の生涯を振り返り、その歩みをた...
前立腺がん

病魔を超えて将棋で輝くとは

――四度の大病を乗り越えて、なお前進し続ける人生――将棋とともに歩んだ人生の原点将棋という知の競技に魅了されてから、私の人生は常に盤上の駒とともにありました。指せば指すほどに奥深さを知り、一生をかけても極められない世界がそこに広がっていまし...
病魔との闘い

他人事でない医療の実話

医療ミスの報道を読んで昨日のヤフーニュースで、胸を打たれる記事を見ました。神戸市立医療センター西市民病院で、70代の男性患者が命を落としたという内容です。主治医が放射線科医のレポートを見落とし、肺がんの可能性に気づかなかったことが原因でした...
その他

逆境を超えて、いまも進化中 — 病魔に負けず将棋に挑む

ブログを始めたきっかけ年齢を重ねると、本当に考える力は衰えるのか。それとも努力次第で、若い頃と同じレベルを維持できるのか。そんな疑問を胸に、将棋を通じて脳力の衰えを検証するために始めたのが、このブログでした。しかし、その矢先に発覚した胃がん...
3級認定

激動の数年間を乗り越えて:病との闘いとこれからの決意

中部国際医療センターでの受診と現在の通院体制本日は眼科の診察のため、中部国際医療センターを訪れました。現在は、前立腺がんの術後経過観察と眼科治療を並行して継続中です。私の通院先は中部国際医療センターと高山赤十字病院の二つです。役割を分担し、...
病魔との闘い

胃がん手術後の生活の変化とその後の経過【2年間の実体験記】

2022年、私は希少がんである胎児性胃がんと診断され、手術を受けました。当時は大きな不安もありましたが、あれから2年が経ち、驚くほど普段通りの生活に戻ることができました。この記事では、発覚から手術、退院後の経過、そして現在の暮らしまでを振り...
病魔との闘い

胃がんの診断結果とその後の経緯

検査から手術までの経緯2022年の人間ドックで、胃に腫瘍らしき影が見つかりました。しかし、その時点では自覚症状がまったくありませんでした。**「定期検査の重要性」**を、まさに身をもって実感した瞬間です。その後、精密検査を受けた結果、胃がん...