■ 本日は眼科受診のため中部国際医療センターへ
今日は中部国際医療センターに行ってきました。前立腺がんの術後経過観察と眼科の診察を受けており、本日は眼科の受診です。現在のかかりつけ医は、ここ中部国際医療センターと高山赤十字病院の2カ所です。
■ 突然の発症、始まりは労作性狭心症から
(心臓とステント治療を象徴する図)

数年前までは病気知らずでしたが、2022年4月に突然心臓の息苦しさを感じたのが始まりでした。診断されたのは労作性狭心症。
原因は心臓の血管が狭くなっていたためで、カテーテル手術でステントを挿入して血流を改善しました。
手術は高山赤十字病院と富山大学附属病院で2回に分けて実施。痛みもほとんどなく、以降は息苦しさも消えました。
この病気で身体障害者3級の認定を受け、薬の服用は続いていますが、社会福祉制度による恩恵も受けています。
■ 希少がんとの出会い—2022年の胃がん

同年の人間ドックで胃に影が見つかり、希少の胎児性の胃がんと診断されました。
10月に胃の2/3を切除する手術を受け、1年間の抗がん剤治療を経て、現在は5年間の経過観察中です。
2年半が経過し、「あと半分頑張りましょう」と医師から声をかけられ、無事にここまで来られたことへの感謝が湧いてきました。
■ 次なる試練—前立腺がんの発見と手術

(前立腺とダヴィンチ手術などを想起させる図)
2023年夏には、前立腺がんが定期検査で判明。
一番恐れていたのは胃がんの転移でしたが、独立したがんであると判明し、安堵しました。
治療法の選択に迷った末、中部国際医療センターでロボット手術を受けることに。術後半年が経過し、副作用もなく経過良好です。
■ そのほかの治療と歩み
さらに、涙管を広げる手術も富山大学附属病院で受けました。
こうして振り返ると、2022年春から現在までの3年間で4度の手術を受けることになりました。
それでも無事に日常を取り戻し、前向きに過ごせていることに、ただただ感謝です。
■ これからの決意:将棋に懸ける思い
これまでの出来事を糧に、今は将棋の地力向上を目指しています。
「これからだ」と思える自分がいる限り、まだまだ上を目指して進んでいける気がしています。
次なる挑戦に向けて、また気持ちを新たに歩んでいこうと思います。