65歳からの体力測定 ― AIが見た私の実力
友人に誘われて、初めての体力測定会
11月8日(土)の朝、下呂市のあさぎり体育館へ向かいました。
きっかけは、中学時代からの友人であり、現在はスポーツ協会の会長を務める 桂川豊さんの誘いでした。
「今度“65歳からの体力測定会”ってのをやるんだけど、出てみないか?」――そんな一言で、久々に心が動きました。
当日は快晴。道路沿いの銀杏が黄金色に輝き、季節の移ろいを感じながら会場へ向かいました。
定員30名の参加者(参加費無料)が体育館に集い、初開催らしい活気がありました。
桂川会長の「怪我だけはしないように」という言葉で空気が引き締まり、私にとって初めての体力測定が幕を開けました。




測定の流れと自分の結果
測定は2人1組のペア方式。私は一緒に来た友人と交互に記録を取り合いました。
種目が進むにつれ、懐かしい学生時代の体力テストを思い出します。
とはいえ、今回は結果がそのまま自分の“現在地”として表れるだけに、自然と気持ちが引き締まりました。
| 測定項目 | 結果 | 備考 |
|---|---|---|
| 握力 | 右32.3kg 左32.8kg | まずまずの結果 |
| 開眼片足立ち | 46秒 | 集中力が必要 |
| 上体起こし | 7回(30秒間) | 体幹の弱さを実感 |
| 長座体前屈 | 19cm | もう少し柔軟性を |
| 10m障害物歩行 | 9.2秒 | やや慎重すぎたかも |
| 6分間歩行 | 614m | 平均を上回る好結果 |
全種目を終えると、程よい疲労とともに「まだまだ動ける」と実感。
つまり、日々の散歩や軽運動が確実に成果につながっているということです。




昨日も述べたが――AIのすごさを実感!
昨日のブログでもAIの力について触れましたが、今回はその可能性を改めて実感しました。
これまで全国平均や統計を調べるには、時間をかけて資料を探す必要がありました。
ところが、AIを使えば、文部科学省の「体力・運動能力調査」や体力科学協会のデータを数秒で検索・整理できます。
AIのすごい点を挙げると、
- 種目ごとに年代別・性別の全国平均値を示せること。
- 自分の記録と照らし合わせて、長所と課題を分析できること。
- さらに改善策まで提案してくれる柔軟性を持つこと。
つまり、AIは単なる情報検索ツールではなく、「考える相棒」として活躍してくれるのです。
将棋AIが形勢を読むように、健康分野でもAIは“数字の読解者”になりつつあります。
全国平均と比較して見えた強みと課題
本日、AIが教えてくれた、65〜69歳男性の全国平均値は次の通りです。
| 測定項目 | 全国平均(男・65〜69歳) | 自分の結果 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 握力 | 40.4kg | 32.5kg | 少し弱め |
| 開眼片足立ち | 89.5秒 | 46秒 | 平均の約半分 |
| 上体起こし | 12回 | 7回 | 体幹の課題あり |
| 長座体前屈 | 41.0cm | 19cm | 柔軟性に大きな差 |
| 10m障害物歩行 | 7.0秒 | 9.2秒 | やや遅い |
| 6分間歩行 | 598m | 614m | 平均を上回る! |
こうして見ると、自分の傾向がはっきりします。
自分は現在70歳だから、65~69歳までのデータと比較すると、若干の不利はあります。
握力や柔軟性、体幹には課題が残りますが、一方で6分間歩行では平均を上回りました。
つまり、日々のウォーキング習慣が確実に体力維持に貢献しているということです。
この結果から、弱点を補いながら強みを伸ばす方向性が明確になりました。

専門家監修の構造で、寝ているだけで正しい姿勢と骨格バランスをサポート。
まとめ
AIと共に進む健康管理の新時代
全種目を終え、桂川会長から「お疲れさまでした。これをきっかけに、みんなで普段の運動を心掛け、元気に長生きしましょう」と声がかかりました。
今回の体験で改めて感じたのは、体力は年齢よりも意識で決まるということです。
そしてAIを活用すれば、自分の体を客観的に捉え、改善の方向性を科学的に見いだせます。
AIは、まさに私たちの“健康参謀”。
将棋で頭を鍛え、AIで体を分析し、日々の散歩で実践する――。
こうして暮らせば、老け込む暇などないのです。
これこそ、老ける暇のない人生の形だと、改めて感じた一日でした。
運営スタッフへの感謝
今回の体力測定会は、約8名の運営スタッフの皆さんによって支えられていました。
全員が上下緑色のジャケットを着用し、朝早くから会場準備や受付、記録係などを担当してくださっていました。
初開催にもかかわらず、スムーズな進行で終始和やかな雰囲気が保たれており、その姿勢に頭が下がる思いでした。
参加者一人ひとりへの声かけやサポートも丁寧で、安心して測定に集中できました。
改めて、運営スタッフの皆さまに心より感謝申し上げます。
帰り際の心遣いと温泉優待券の贈り物
帰り際には、参加者全員にペットボトルのお茶が1本ずつ配られました。
ちょっとした気配りですが、運動後の体に染み渡るようで、心まで温かくなりました。
また、成績結果は後日郵送される予定で、その郵送物には温泉施設の「1日プール優待券」も同封されるとのことです。
体を動かしたあとに温泉でリフレッシュできるという粋なご褒美に、地域ならではの優しさとおもてなしの心を感じました。

