2025-10

身体障害者記録

秋に咲く奇跡の桜 ― 飛騨川公園の十月桜と散歩の進化

一輪から始まった秋の奇跡数日前、いつものように飛騨川公園を散歩していると、枝先に白い花が一輪だけ咲いているのを見つけました。季節は秋。紅葉が進み、周囲の木々はすでに葉を落とし始めています。そんな中で咲く桜はとても珍しく、思わず足を止めて写真...
その他

紅葉の上高地を歩く――心臓手術から3年、2万9千歩の挑戦と再生の記録

はじめに ― 再び上高地へ3年前に労作性狭心症と診断され、ステント手術を受けてからというもの、健康維持のために日々の散歩を続けています。その延長として、トレッキングにも積極的に挑戦する気持ちになりました。今年の夏には乗鞍岳登山にも挑戦し、そ...
その他

脳を鍛え、将棋で飛躍する

年齢とともに変わる脳、その中で将棋を指し続ける理由今、私が将棋に取り組んでいる最大の理由は、脳の劣化と将棋の実力がどの程度関係しているのかを、自分自身で確かめたいからだ。年齢を重ねる中で、記憶力や判断力、集中力がどんなふうに変わっていくのか...
カテーテル治療

病気に負けない心 ― 胃がん・狭心症・前立腺がんを乗り越えて

~労作性狭心症・胃がん・前立腺がん・涙管詰まりの体験記~私はこれまで、いくつかの大きな病気を経験してきました。しかし今では、それらを通して学んだことが、前向きに生きる力となっています。同じような病と向き合う方に、少しでも参考になればと思い、...
その他

70歳挑戦の先にある未来 ― 将棋で輝き続けるために

ブログに込めた思いと挑戦の原点私のブログタイトルは 病魔を超えて将棋で輝く、サブタイトルは 69歳挑戦の先にある未来 です。この言葉に込めた意味はただひとつ。70歳を迎えた今でも、将棋の舞台で輝けるのか。その問いに、私は 自らの人生を賭けて...
プロ棋士

大山康晴十五世名人 ― 不死鳥の生涯と私の挑戦

大山十五世名人が辿った足跡昨日のブログで、私は「大山十五世名人と私には似た境遇がある」と書きました。70歳を迎える手前で大病に見舞われたという点で、私と大山名人は共通しています。そこで今回は、大山康晴十五世名人の生涯を振り返り、その歩みをた...
前立腺がん

病魔を超えて将棋で輝くとは

――四度の大病を乗り越えて、なお前進し続ける人生――将棋とともに歩んだ人生の原点将棋という知の競技に魅了されてから、私の人生は常に盤上の駒とともにありました。指せば指すほどに奥深さを知り、一生をかけても極められない世界がそこに広がっていまし...
将棋

飛騨地区将棋大会へ出席して来ました

会場と大会概要昨日(10月13日)、高山市民文化会館にて10月度の月例将棋大会に出席してきました。午後12時半に受付開始、午後1時に対局開始です。参加者は8名で、1人4局を戦い、その成績で順位を決めます。参加費は300円。持ち時間は20分、...
将棋

第60回 全国「しんぶん赤旗」囲碁・将棋大会 岐阜県大会に参加して

会場と大会概要昨日、第60回全国「しんぶん赤旗」囲碁・将棋大会 岐阜県大会に参加してきました。先日行われた飛騨地区予選で好成績を収めた結果、県大会出場の機会をいただきました。会場は岐阜市の日本共産党岐阜県委員会で、昨年に続いて2回目の訪問と...