高山市民文化会館で「飛騨将棋の日」開催
昨日、前から予定していた「2025飛騨将棋の日」に参加してきました。
会場は高山市民文化会館。大会は飛騨竜王戦と飛騨清流戦の2部門に分かれて行われました。
飛騨竜王戦は今年で3回目。優勝者は現竜王・佐藤弘道さんへの挑戦権を得て、今後タイトル三番勝負に臨みます。
一方、飛騨清流戦は主に小学生の若手が中心の大会で、今回のように両部門が同時開催されるのは記念すべき第1回でした。
大会概要とルール
- 飛騨竜王戦:参加6名の総当たり戦
- 飛騨清流戦:参加5名の総当たり戦
- 開始:午前10時
- 持ち時間:各20分+1手30秒
- 参加費:一般1500円、シルバー1000円(昼食付き)
私はこれまで飛騨地区の大会に5回出場し、4回優勝・準優勝1回と好成績を収めており、今回も強い意気込みで臨みました。
5戦全勝で完全優勝!
結果は、5戦全勝の完全優勝!
どの将棋も危なげなく勝ち切ることができ、我ながら納得の内容でした。
中でも印象深かったのは、小学生ながら竜王戦に出場し、準優勝の好成績を収められた森下真之助君との一局です。
彼は非常に攻めっ気の強い棋風で、序盤から果敢に仕掛けてきます。以前の対局では、彼の猛攻を受け止めてから反撃に転じる展開が多かったのですが、今回は自分から主導権を握り、攻め切ることができました。
若手世代へのエール
森下君は高山市の若手ホープ。
あえて清流戦ではなく竜王戦に挑戦したことからも、その意欲の高さがうかがえます。
県大会にも積極的に参加しており、いずれは岐阜県代表になる可能性も十分あります。
私からのアドバイスとしては――
攻めの鋭さは一級品。ただし、受けの経験を積めばさらに大化けする。
攻守のバランスを身につければ、いずれ私を倒す日も遠くない。
また、毎回ご家族が熱心に付添に来られている姿も印象的でした。
こうした家庭の理解があってこそ、若き才能は花開くのだと思います。
勝因と大会の雰囲気
今回の勝因は、体調が良かったことと、自分の得意形に組めたこと。
また、20分の持ち時間が大きな助けになりました。普段ネット将棋では10分切れ負けが多いため、時間を使って丁寧に考えられたのが好結果につながったと思います。
大会後は表彰式。私は撮られる側だったため、自分の写真はありませんが、飛騨清流戦の小学生たちの笑顔を撮らせていただきました。
皆で机と椅子を片付けてから表彰式を行うなど、アットホームな温かい雰囲気が印象的でした。




さらなる高みへ ― 県大会の優勝を目指して
今回の優勝は通過点に過ぎません。
目標は「ここ」ではなく、次なる県大会の優勝です。
そのために、自分の将棋をさらに磨き、納得のいく自力をつけていきます。
まだまだ自分には伸び代がある。
さあ、次の大会を目指して、再び挑戦開始です。
【追記】三番勝負の日程が決定!
本日、大会運営の平野さんからメール連絡があり、
**第三期飛騨竜王戦 三番勝負の日程が11月15日(土)**に決まりました。
対局は下呂市民会館にて午前10時開始予定とのことで、お受けいたしました。
飛騨将棋界最高峰の舞台に立てることを誇りに思い、全力で臨みます。




