飛騨川公園で味わう、秋の静けさ
今日は、いつものように飛騨川公園をゆっくりと散歩しました。
この公園は、私にとって季節の移ろいを最も身近に感じられる場所です。
数日前まで見頃を迎えていた秋に咲く桜は、すでに花びらを散らし始めていました。
一方で、銀杏の黄色や楓の赤が陽に映え、公園全体が穏やかな秋色に包まれています。空気は澄み、遠くの山並みまでくっきりと見渡せました。
そのため、私はこの場所で心と体を整える時間を大切にしています。
静かな園内で、階段を何往復も上り下りしながら、自分の呼吸と足音だけに意識を向ける。
このひとときが、日々の生活に欠かせない習慣になっています。



静かな公園に現れた、一匹の大きな犬
しかし、その日はいつもと少し違う光景がありました。
芝生広場の向こうに、犬を連れた人の姿が見えたのです。
平日の飛騨川公園は人影が少なく、他人と出会うこと自体が珍しい場所です。
だからこそ、その存在に自然と目が向きました。
近づいてみると、その犬は想像以上に大きく、毛並みは柔らかく光を帯びていました。
飼い主が小さなサッカーボールを投げると、犬は軽やかに跳び上がり、ノーバウンドで見事にキャッチ。
その集中力としなやかな動きに、思わず目を奪われました。
知性と落ち着きを感じさせる姿
「とても賢い犬ですね」と声をかけると、飼い主さんは微笑みながら「お座り」と一言。
犬はすぐに腰を下ろし、落ち着いた瞳でこちらを見つめてきました。
その表情には、穏やかさと知性が自然ににじみ出ているように感じられました。
許可をいただき、何枚か写真を撮らせていただくことにしました。
GoogleレンズとAIが教えてくれた答え
犬種を尋ねると、「ミックス犬です。ゴールデンなんとかで……」との返答。
その場では詳しく分からず、帰宅後に調べてみることにしました。
Googleレンズで写真を検索した結果、その犬はゴールデンドゥードルであることが分かりました。
ゴールデンドゥードルは、ゴールデンレトリバーとスタンダードプードルを掛け合わせたミックス犬です。
「プードルは小型犬では?」と疑問に思い、AIにも尋ねてみると、プードルには4つのサイズがあり、スタンダードプードルは大型犬であることを知りました。
そのため、この組み合わせは決して珍しいものではないそうです。
AIが教えてくれたゴールデンドゥードルの特徴
AIによると、ゴールデンドゥードルには次のような特徴があります。
- 抜け毛が少ない
- 知性が高い
- 性格が穏やかで人に優しい
さらに、子どもや高齢者にも寄り添う家庭犬として、世界中で親しまれているとのことでした。
公園で見たあの犬の落ち着いた表情と飼い主との信頼関係は、まさにその説明と重なっていました。
AIの説明の最後にあった一文が、特に印象に残っています。
抜け毛が少なく、賢く、優しく、家庭に寄り添う―幸せを呼ぶ大型犬
あの光景は、その言葉をそのまま体現しているように感じられました。りました。




AIが日常に溶け込むという実感
このようにAIを通して新しい知識を得るたび、「また一つ賢くなった」と素直に感じます。
今では、AIは私の生活の中に自然に溶け込んだ存在です。
疑問が浮かんだ瞬間に質問でき、納得するまで対話を重ねられる。
かつて辞書や資料を何冊も開いていた作業が、今では数秒で完結します。
統計によれば、60歳以上でAIを利用した経験がある人は約15.5%とのこと。
決して多いとは言えませんが、私はこの世代こそAIの恩恵を受ける価値があると感じています。
AIと将棋が支える、思考の活性化
AIを使うことで、思考を整理し、文章を構成する機会が増えました。
これは、脳にとって非常に良い刺激になっています。
同時に、私が長年続けている将棋もまた、優れた知的トレーニングです。
先読みや形勢判断を繰り返すことで、脳は常に活性化されます。
つまり、AIと将棋は二つの老化防止策だと言えるでしょう。
この二つに向き合い続けていれば、老け込む暇などないのかもしれません。
自然とテクノロジーが交わる場所で
飛騨川公園の静けさの中で出会った一匹の犬。
そして、AIを通して広がった新しい知識。
自然とテクノロジーが、無理なく交わる瞬間を感じた一日でした。
私にとってAIは、単なる便利な道具ではありません。
それは、知の伴走者として人生の学びを共に歩む存在です。
これからも季節の移ろいを感じながら、AIと共に新しい発見を重ね、心豊かに歩んでいきたいと思います。瞳を思い出しながら。
秋に咲く奇跡の桜 ― 飛騨川公園の十月桜と散歩の進化 ーの詳細はこちら
紅葉の上高地を歩く――心臓手術から3年、2万9千歩の挑戦と再生の記録 ーの詳細はこちら





